TFC2 第十試合 4WAY弄り禁止デスマッチ





05.06.14 〜痛々しくても最後まで読んでやって下さい〜


どうも、こんばんは。この、なんちゃらラブとかいうサイトを
1人でこそこそとやってるオフォーツクとかいう人です。さて、
貴族階級のみが通うことが許される事で有名な僕の高等学校な
のですが、まあ、生徒間でブームが起きたり、起きなかったり
するなんてことは日常茶飯事、電車で化粧している女子高生に
限ってブサイクである確率くらい高頻度な訳でしてね。そして、
今我が高等学校、別名貴族院でも勿論ムーブメント、間違えた、
ブームメント、時には起こすよブームメント、このネタが平成
生まれに通じるのかドキドキ☆シャングリラ!っていう、ね。
まあ要するに、流行というものが僕の学校でも起きてるんです。

その流行というのは、強く、強く、アスファルトに咲く花のよ
うに強く、まあとにかく強く同意を表す時に、相手の発言の直
後に間髪入れずに「ホンマそれ!!」というのがブームでして。
とにかく、それが我がクラスではブームでして、そして、常に
流行を先取りしつづける男、オフォーツクも勿論そのブームに
乗っかって、まあ、ぶっちゃけ、この流行を先取りするのが、
俺が大人気で、モテモテで、それでいて謙虚で、どこか幻想的
でいれる秘訣なのは、また別の話なんですけどね。

それでまあ、とにかく流行を先取りする事に成功した僕は、と
にかく友達に話しかけられたら「ホンマそれ!!」と間髪入れ
ずに同意しまくってました。これは、実は心理的駆け引きにお
いて凄く有効打でありまして。やはり、自分を肯定してくれる
人間と一緒にいたいと思うのが人間でありますから、友人たち、
及び異性、及び20代OLからの僕に対する評価もうなぎ登り
でありまして、やはり僕の心理的駆け引きが功を奏したんでしょ
うか、なんと、ふと気がついたら、誰からも喋りかけられる事
も無く、教室の隅で隠れてジャムパンを食べて過ごす自分がい
ました。

あれ、おかしい。なんかおかしい。えー、つうか、俺、おかし
くね?なんで?流行は先取りしてるし、そして何よりも、女ど
もは俺と会話してるだけでビショビッショにパンツを濡らして、
見つめあうだけで想像妊娠に陥るっていうのに。あれだな、も
う、本当に素晴らしい物が評価されない時代の余波?デフレ?
的な物が貴族院にまで押し寄せているというのかな。世も末だ。

しかし、ここで諦めれば全てが終わるのだ。いいか、希望だけ
は捨ててはいけない。元気があればなんでも出来るんだ!!!
さあ、みんなで力を合わせてミナデインだ!! ということで、
インターネットとかいう仮想世界の友人にメッセンジャーとい
う、情報化社会の象徴である物を使って相談してみました。

まあ、普段からその友人はチャランポランな奴でして、正直、
全くあてにしてませんし、帰ってきた返事もどうせ的外れだ
ろうから、適当に今自分の置かれている境遇をそいつに話し
かけ、そしてそいつの退席中が解除されるまで最終兵器彼女
の5巻(アケミが死ぬ話)を読んで待っていました。そうす
ると、遠くから聞こえたメッセージ受信音。仕方なく、重い
腰を上げ、半ば諦め気味に、PCのモニタを覗くと、なんと
そこには、衝撃的なメッセージが!!












モイスチャー星人の発言:




お前さ、なんちゃらラブとかいうサイトでもそうやけどさ、










勢いだけで空回りしすぎやからな。










しかもその自覚もないっていう、ね・・・・。

















・・・・ホ、ホ、ホホ、












ホンマそれやわ!!!!!!!











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